残留塩素

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お客様から

ろ過フィルターを用いないで、残留塩素が消えるとお友達から聞いて、???でした。
化学も苦手だしチンプンカンプン。高校生の子供から教わり、半信半疑で取付けました。
水道工事店さんも、「僕らも初めてなので、もうすぐ工事完了しますから、飲み比べらて見られれば。」ピッチャーに設置前の水を汲み、念のためミネラルウォーターも準備した。

しばらく通水して飲み比べた。
甘い・軽い、そして臭くない!驚きだ!
浄水器の水しか飲んでいなかったが、Super匠を通した水道水のほうが美味しい。

家族も

「水道水のカルキ臭が感じられなくなった!」「子供がお風呂のお湯がピリピリしない」「髪の毛がパサつかない」etc,

デイケアの送迎が仕事の主人は、老人のワクチン副作用の「シェディング」という影響で、家に帰るなりお風呂に入ります。これまで帰宅しても気怠そうだったのが、「すぐ疲れが取れる。楽になる。」と喜んでいます。最近は、加湿器で空気中の洗濯にも重宝しています。

塩素原子(Cl:原子番号17)は、それぞれ17個の電子と陽子、18個の中性子でできています。その塩素原子の空いたところに電子が入ることで、安定した塩化物イオンとなります。

体の中にある塩化物イオンは胃酸のもとになって、胃で食べ物を消化したり殺菌したりしています。 


物質を構成する原子そのものが、陽子(+)と中性子からなる原子核と、それを取り巻く電子(-)でできています。外力などによって、原子の電子が飛び出した場合、これが電気となります。

本来、陽子と電子は同数ですが、電子(-)が飛び出した原子は、電気的には陽子(+)が過剰になるので、プラス・イオンとなります。逆に電子が飛び込んだ原子は、電気的には電子(-)が過剰になるので、マイナス・イオンとなります。

塩素はナトリウムと化合して塩化ナトリウム(食塩)になり、マグネシウムと化合して塩化マグネシウム(にがり)、プラスチックに加工され塩化ビニールになったりします。生活の中にあるごくありふれた物質であり、そういった形で存在している分にはそれほど危険でもなく、海の中には塩がたくさんあって塩素だらけです。

しかし塩素は、酸素1個と結合させられて次亜塩素酸という形になります。

活性がきわめて強くなり、タンパク質やビタミンCなどと強く反応し破壊するようになります。これは、酸素が加ったことによる「活性酸素」の働きの一種で、この働きによって単細胞生物(細菌)などはたちまち死んでしまいます。

この殺菌力を水道水の消毒に用いたり、洗濯では黄ばみ(タンパク質)を溶かす漂白剤として利用します。気化した塩素ガスは、目や呼吸器に入って体の水分と反応して次亜塩素酸となり細胞を傷つけます。ベトナム戦争で多用されたのは有名な話です。

カルキ(次亜塩素酸)の入ったプールに入ると、皮ふがカサカサになって痒くなり目が真っ赤になります。塩素が皮ふや目の細胞を損傷させるからです。塩素アレルギー・鼻かぜみたいになったり、鼻が詰ったり、喉が渇いたりの症状。

水道水でお風呂に入ると

温水は皮膚の孔を拡張するために、遊離塩素が皮膚に与える影響もその分大きくなるのですが、特にアトピーなど皮膚に問題のある人は塩素が常に皮膚の状態を悪化させるために、色々な療法を試してもなかなか改善しないことが多いのです。

浄水器は飲み水や調理に使用する水を作る分には使えますが、お風呂に使用するには無理があるため、やはり水道管の根元に直接取り付ける活水器の必要性があります。

揮発性の高い遊離塩素や、塩素と有機物が反応してできる発ガン性物質トリハロメタンはシャワーによる蒸気に混ざりやすく、蛇口から出るよりシャワーから出る方が、濃度が2~3倍高くなるのです。

25℃以上の温度から浴びるシャワーはガス化して、蛇口から水道水を直接飲む量の数倍も口から皮膚から吸収してしまいます。女性の場合は、キューティクルが塩素によって傷つけられるため、髪が痛む原因になります。

アトピーをお持ちの場合は、お風呂を沸かすのが面倒だからとシャワー生活をしていては、より塩素刺激が増大することになります。

プールと塩素の関係

<洗眼>プール後の水道水は逆効果!  感染しやすく…慶大研究(毎日新聞)

塩素消毒したプールで泳いだ後に水道水で目を洗うと、塩素で角膜が傷ついた目の表面の粘液が洗い流されてしまうことが、坪田一男・慶応大教授(眼科)らの研究で分かった。厚生労働省や文部科学省はプール後の洗眼を呼びかけているが、逆に細菌やウイルスに感染しやすい状況を作っているという。米国の医学雑誌に発表した。

研究チームは、20~30代の男女10人の協力で実験。国のプールの水質基準に従って塩素消毒剤を溶かした生理食塩水▽水道水▽生理食塩水▽蒸留水――で50秒間目を洗ってもらった。

その結果、塩素消毒剤入りを使うと角膜上皮細胞が破壊される程度が他の3種類より激しく、目の表面の粘液を洗い流す作用も強かった。水道水も粘液を洗い流す作用は同程度だった。

厚労省は発熱や結膜炎などの症状が出るプール熱の感染拡大を防ぐため、プール利用者に洗眼を呼びかけるよう、都道府県などに求めている。文科省は体育教員への指導手引で、水泳後の洗眼指導を例示している。眼科医の間では、プール後の洗眼は問題視されていたが、根拠となる研究が少なかったという。

チームの加藤直子・慶大講師は「プールの中で目を開けるのならゴーグルをつけてほしい。そうでなければ、プール後の洗眼は避けるべきだ」と話している。【大場あい、下桐実雅子】[毎日新聞2月21日]

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