酸化還元電位

酸化還元電位（ORP　オーアールピー）の測定結果

酸化還元電位とは?

「酸化」という言葉を耳にされると思います。
りんごの切り口の変色、外に置いたタイヤがボロボロになること、クギが錆びることなど、これらみんな酸化する現象になります。

酸化還元電位(ORP値)とは、酸化させる力と還元させる力との差を電位(mv)差で表したもの。
マイナス数値が大きいほど還元力が強く、プラス数値が大きいほど酸化力が強い。

科学的には原子が電子を失うことを酸化と言います。

地球上に存在する、すべて物質は原子で構成されてます。（人体→細胞の集合→原子の集合）
原子の周りには電子が存在しています。

原子がこの電子を失うとき「その原子（原子を含む物質）は酸化された」といいます。逆に電子を受け取る時は「還元」されたといいます。

体内に取り入れる水についても、体内を酸化（錆び）させる力が弱いほど、体にやさしい有用な水になります。医療分野でも、酸化還元電位の低い水を摂取することを薦めているのです。

テラヘルツ波活水器「匠」は、通水するだけで、10分後＝+133mVに、24時間後＝+75mV、そして48時間後には+57mVと還元能力が高くなります。